やはり、悩んでいるときや辛いときは「今」問題解決をしたいですよね。
カウンセリングを受けることを躊躇する方もおられますし、そういった方々も気軽に相談できるようにメールカウンセリングを始めることとなりました。もちろん、メールをしながらカウンセリングを受けることもできますし、継続カウンセリングに移行もできます。周囲との会話で気が紛れることもあるけど解決にはならない、時間と場所を気にせず相談したい方に有効です。また、文章に表すことで自分自身どう悩んで困っているのか整理整頓でき理解の助けにつながります。
ただ、今までメールカウンセリングを行ってこなかったのは、メールではクライアントの声も表情も分からずクライアントからの文章だけでは、説明不足であることありどこまで正確に気持ちや悩みを文章で表せられるのか難しいことあるからです。また、こちらからの返信も、誤解からうまく適切なメール返信ができず問題解決につながらないことがあるでしょう。
実際に、カウンセラーとしての私もプライベートでメールのやり取りで思いがうまく伝わらない、理解してもらえないという経験があり両者深く傷ついてもいます。
メールカウンセリングにて全ての問題の明確化ができ、解決に至ることは難しいと思いますが、メールカウンセリングというきっかけで、こころが安らげ充実した生活が送れるようであればと思います。
イライラの日常化
信号待ち。大きな交差点で、イライラしながら待っている人。携帯メール打ち間違いで、舌うちしている人。メールの返信がすぐこなくてイラッとしている人。上司の姿見るだけでイライラ。後輩見るだけでイライラ。
「分かる~!」
「えっ。そこイライラするところ?」
あなたはどうでしょう。
冷静に自分を振り返ると、なんでイライラしているのだろうと自己嫌悪になったりしている人もいるかもしれません。イライラは日常の当たり前になっています。
イライラ感情は、欲求と関係があります。
「こうありたい」「こうあるべき」などの思いが自分の思い通りにいかない時おこる感情。
後輩の仕事ぶりを見てるとイライラする。
例えば、仕事をてきぱきしたいのに、後輩がのんびり仕事をしていてイライラしているのかも知れないといった場合
「仕事を効率良くしたい。してもらいたい。」「仕事は効率よくするべき」
という欲求が強くあり
「仕事は、効率よくしなくてはいけない」という価値観や禁止があります。
そしてイライラしやすい人は、仕事の上や家庭の上で小さなミスであってもイライラしてしまう完璧主義者やまじめな人ほどだったりするのです。
イライラ解消は、あるのか。
自分の欲求に気づくこと。
そして、自分がどうしたいかに気づくこと。
相手にイライラしているのであれば、相手にどうあって欲しいのかに気づくこと。それを、相手に正確に伝えること。
また、完璧主義者やまじめな方の場合、「まっ、いいか。」「なるがまま。あるがまま。なるようになるさ。」という考え方も必要です。
妥協が出来なくてまじめな方の特権。
開き直りも大切なんです。
自分の予定通り仕事が終わらなかった。 「しょうがない」「まっ、いいか」
時間に追われ、予定通りに物事が進まないと、完璧でないと腹が立つ
さらにイライラって、体に悪くそして美容に悪い。
眉間にシワを寄せていればもちろん美しくないし、傍目から見ても気持ちがいいものではない。脳内にはイライラしていると肌や体にも影響のあるホルモンがでて、肌荒れや老化も進むと言われています。
毎日、化粧水や美容液で肌を整えていても意味がなくなってしまう!
もしあなたに不眠や子供に暴力してしまうなど日常生活に支障が来たしたり、何だかわからないけどイライラする、セルフコントロール出来ないなどがあったら、是非、気軽にカウンセリングを受けてみるのが必要です。
そして私の周りでも「血液型何型~」なんて聞きあっている。
私も友人から「面白いよ~!」と読み終えた血液型の本を頂き、熱心に読んでいたりしてる。
「あれ、この辺当たってる~!」
と一人ニヤニヤしちゃってる私。
結構、面白くはまってしまってしまうのだ。
ついでに、勝手に知人友人を私の頭の中に登場させ、当てはめてしまったりもしているのである。
そんな中、よく仕事柄周囲の人に質問されることが多いが、血液型についても「それってどうなの?当たるの?信じられるの?」と聞かれることもしばしば。
さて、血液型と性格の関連性についてはどうなのか?
実は、心理学の分野においては血液型と性格の関連性についての因果関係を示す結果は出ていないのである。だから、カウンセラーは血液型によっての心理カウンセリング、つまり、分析は行はない。
科学的に証明されていないということはよく聞くが医学的にどうなのか?
日本では、A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%の割合だそう。
血液型は、初めに赤血球による血液型分類法の一種ABO式血液型が先に発見された為に有名であり一般的だけど赤血球膜の抗原による分類法、Rh式血液型・MN型、白血球の分類によるHLA型などがある。その他にも調べてみると300種類が発見されているんだって。
すごい・・・・・・・。
そこで医学的な立場からすると、
「なんで、数多くある血液型からABO式だけなの?」
「白血球型の方が人間の性格の分類に好ましいかもしれない」
という指摘があり、血液型と性格の関係は見られないとしているらしい。
なるほど・・・・。
けれど、今もなお血液型と性格の関係性について実証的研究がなされていて論争されているみたい。
確かに、人口の40%はA型なわけであるから、A型の性格を述べてしまったら、大半の人がその人の性格になってしまうけどね。
誰にでも当てはまるような一般的な性格の描写を、他の人にも当てはまると考えず自分にだけと考えてしまうに当てはまると考えてしまう傾向を、
バーナム効果
というの。別名フォアラー効果。
占いにしても血液型にしても、私だけではないと冷静な自分を心の片隅においておくのもいいかもね。
よく聞かれることは、
『先生はたくさんの人の悩みを聞いてストレスたまらないのですか』
『先生はストレスをどう解消しているのですか』
では、ストレスってなんなのでしょう。
カウンセリング辞典では、
ストレスは、一般的に精神的緊張を指して用いられている。
ストレス状態を引き起こす外的作用因子をストレッサーというが、これには
物理的なもの(寒暑の気候・騒音・酸素欠乏など)
生物的なもの(飢餓・睡眠不足・妊娠など)
社会的なもの(人間関係のこじれ・経済危機・戦争など)
があげられる。
とあります。
外からの刺激に対して体の反応がストレスなのです。
ここまで、読むとストレスがない人はいないのは分かりますか。
寒~い。と思っているのも、ストレスなのです。
遊べる友達がいなくて、暇だなぁ~なんて思っているのもストレス。
例えば、友達少ないわ~という不安をかかえる要因になるのですね。
しかし、ストレスってなかなか自分自身気づきにくいものであって、
今ストレスを感じていると気づける人少なかったりします。
ストレス感じたことないって言う人・・・・・。
これって何だろう。
実は、気にしなかったり、ポジティブだったり、ストレスとうまく付き合っている人。
うまく付き合えるタイプ、適応能力があるタイプなんですね。
もちろん、誰でもセルフ・コントロールで対人関係の心の持ち方を訓練することによりストレスとうまく付き合えるようになります。
イライラ・憂うつ・筋肉の緊張は心身症や神経症へ発展していきます。
あなどるなかれ。。。
まずは、ご自分でストレスを知りましょう。
そして、悩んでいる方、カウンセリングを受けてみてくださいね。
もちろん、女性に限らずです。
ここで、みんな気づくのではないだろうか。
『キレイになれば(カッコよくなれば)自信つくからでしょう~』
そう。そのとおり。
心理学の研究ではメイクについて調査や実験で、
『ノーメイクのときより、メイクしてある方が他人に対しての態度がエレガントになる』
『内向的な人は積極的な態度をとる』
『高齢者も外交的・活動的になり癒しの効果もある』
という結果がでているのだそう。
そして、しっかりメイクすればするほど外交的で、趣味や仕事に生きがいを感じ、基礎化粧においては、しっかりやったほど内向的で家族交流や家事などに生きがいを感じているんだとか。
へぇ~。
しかし『メイクをすればキレイになるうえに、外交的で積極的』とは、充分恋愛にプラス効果ではないですか!
それにアクセサリーにおいては高価なものであると、背筋が伸び姿勢がよくなることが分かっているの。
素敵なアクセサリーをみんな、見て!と無意識に胸をはるからだったりするんですよ。
ファッションにおいては、ラフなものであればくつろぐしスーツであれば引き締まるというのは、なんとなく日常で経験しているでしょ。
ところで、『メイクをする人ほど、男性に好かれる』ってのもあるの。
メイクすれば、キレイにるんだったら、単なる見た目に左右されていると思いつくけど、
『メイクに気を使わない女性は、配慮にかけ、引っ込み思案で自己満足的』という結果がでているらしい。
あわわわわ~。。。 ((´д`;))
アメリカでは、『太っている人は、出世できない。自分の体を管理できない人は、会社を管理出来ない。』
とあるので、そういう見方のようなものですかね。
メイク放棄は、男性からのアプローチを放棄していることにもなるね~。
スッピン勝負って、スゴイけど。
メイクで顔を仕上げていくのも、楽しみの一つかもね。