やはり、悩んでいるときや辛いときは「今」問題解決をしたいですよね。
カウンセリングを受けることを躊躇する方もおられますし、そういった方々も気軽に相談できるようにメールカウンセリングを始めることとなりました。もちろん、メールをしながらカウンセリングを受けることもできますし、継続カウンセリングに移行もできます。周囲との会話で気が紛れることもあるけど解決にはならない、時間と場所を気にせず相談したい方に有効です。また、文章に表すことで自分自身どう悩んで困っているのか整理整頓でき理解の助けにつながります。
ただ、今までメールカウンセリングを行ってこなかったのは、メールではクライアントの声も表情も分からずクライアントからの文章だけでは、説明不足であることありどこまで正確に気持ちや悩みを文章で表せられるのか難しいことあるからです。また、こちらからの返信も、誤解からうまく適切なメール返信ができず問題解決につながらないことがあるでしょう。
実際に、カウンセラーとしての私もプライベートでメールのやり取りで思いがうまく伝わらない、理解してもらえないという経験があり両者深く傷ついてもいます。
メールカウンセリングにて全ての問題の明確化ができ、解決に至ることは難しいと思いますが、メールカウンセリングというきっかけで、こころが安らげ充実した生活が送れるようであればと思います。
この度の東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被災された地域の皆様に、心よりお見舞い申しげます。
被災地の一日も早い復興を、お祈り申し上げます。
皆さんが充実した生活をおくれますように!
イライラの日常化
信号待ち。大きな交差点で、イライラしながら待っている人。携帯メール打ち間違いで、舌うちしている人。メールの返信がすぐこなくてイラッとしている人。上司の姿見るだけでイライラ。後輩見るだけでイライラ。
「分かる~!」
「えっ。そこイライラするところ?」
あなたはどうでしょう。
冷静に自分を振り返ると、なんでイライラしているのだろうと自己嫌悪になったりしている人もいるかもしれません。イライラは日常の当たり前になっています。
イライラ感情は、欲求と関係があります。
「こうありたい」「こうあるべき」などの思いが自分の思い通りにいかない時おこる感情。
後輩の仕事ぶりを見てるとイライラする。
例えば、仕事をてきぱきしたいのに、後輩がのんびり仕事をしていてイライラしているのかも知れないといった場合
「仕事を効率良くしたい。してもらいたい。」「仕事は効率よくするべき」
という欲求が強くあり
「仕事は、効率よくしなくてはいけない」という価値観や禁止があります。
そしてイライラしやすい人は、仕事の上や家庭の上で小さなミスであってもイライラしてしまう完璧主義者やまじめな人ほどだったりするのです。
イライラ解消は、あるのか。
自分の欲求に気づくこと。
そして、自分がどうしたいかに気づくこと。
相手にイライラしているのであれば、相手にどうあって欲しいのかに気づくこと。それを、相手に正確に伝えること。
また、完璧主義者やまじめな方の場合、「まっ、いいか。」「なるがまま。あるがまま。なるようになるさ。」という考え方も必要です。
妥協が出来なくてまじめな方の特権。
開き直りも大切なんです。
自分の予定通り仕事が終わらなかった。 「しょうがない」「まっ、いいか」
時間に追われ、予定通りに物事が進まないと、完璧でないと腹が立つ
さらにイライラって、体に悪くそして美容に悪い。
眉間にシワを寄せていればもちろん美しくないし、傍目から見ても気持ちがいいものではない。脳内にはイライラしていると肌や体にも影響のあるホルモンがでて、肌荒れや老化も進むと言われています。
毎日、化粧水や美容液で肌を整えていても意味がなくなってしまう!
もしあなたに不眠や子供に暴力してしまうなど日常生活に支障が来たしたり、何だかわからないけどイライラする、セルフコントロール出来ないなどがあったら、是非、気軽にカウンセリングを受けてみるのが必要です。
そして私の周りでも「血液型何型~」なんて聞きあっている。
私も友人から「面白いよ~!」と読み終えた血液型の本を頂き、熱心に読んでいたりしてる。
「あれ、この辺当たってる~!」
と一人ニヤニヤしちゃってる私。
結構、面白くはまってしまってしまうのだ。
ついでに、勝手に知人友人を私の頭の中に登場させ、当てはめてしまったりもしているのである。
そんな中、よく仕事柄周囲の人に質問されることが多いが、血液型についても「それってどうなの?当たるの?信じられるの?」と聞かれることもしばしば。
さて、血液型と性格の関連性についてはどうなのか?
実は、心理学の分野においては血液型と性格の関連性についての因果関係を示す結果は出ていないのである。だから、カウンセラーは血液型によっての心理カウンセリング、つまり、分析は行はない。
科学的に証明されていないということはよく聞くが医学的にどうなのか?
日本では、A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%の割合だそう。
血液型は、初めに赤血球による血液型分類法の一種ABO式血液型が先に発見された為に有名であり一般的だけど赤血球膜の抗原による分類法、Rh式血液型・MN型、白血球の分類によるHLA型などがある。その他にも調べてみると300種類が発見されているんだって。
すごい・・・・・・・。
そこで医学的な立場からすると、
「なんで、数多くある血液型からABO式だけなの?」
「白血球型の方が人間の性格の分類に好ましいかもしれない」
という指摘があり、血液型と性格の関係は見られないとしているらしい。
なるほど・・・・。
けれど、今もなお血液型と性格の関係性について実証的研究がなされていて論争されているみたい。
確かに、人口の40%はA型なわけであるから、A型の性格を述べてしまったら、大半の人がその人の性格になってしまうけどね。
誰にでも当てはまるような一般的な性格の描写を、他の人にも当てはまると考えず自分にだけと考えてしまうに当てはまると考えてしまう傾向を、
バーナム効果
というの。別名フォアラー効果。
占いにしても血液型にしても、私だけではないと冷静な自分を心の片隅においておくのもいいかもね。